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無罪主張する被告に実刑判決 東京地裁の強盗致傷事件(産経新聞)

 昨年5月に東京都内で発生した2件の強盗事件を指示したとして強盗致傷罪などに問われた無職、久保松幸被告(56)の裁判員裁判の判決公判が14日、東京地裁で開かれた。大善文男裁判長は懲役9年(求刑懲役12年)を言い渡した。

 久保被告は「犯行を指示したことはない」と無罪を主張。3月の裁判員裁判で「久保被告に利用され従属的に犯行に関与した」と認定され有罪が確定、服役中の実行犯の男が証人として出廷し、「久保被告とは相談していない。私の単独犯」などと証言していた。

 大善裁判長は、久保被告の指示を認めた実行犯の捜査段階の供述や3月の裁判での証言を「自然で信用できる」と指摘。一方で久保被告の関与を否定した今回の公判での証言を「行き当たりばったりで不自然」と退け、久保被告の指示を認めた。

 判決言い渡し後会見した裁判員の男性は、久保被告の関与を示す証拠が、実行犯の証言など間接証拠ばかりだったことについて「(有罪か無罪かを)判断する材料が少なかった」としつつ「裁判官からは、公判で出た証拠で判断するように言われた。今回出てきた証拠で、全員で判断した結論」などと述べた。

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リンゴかじり「帰ってきたよ」=無事帰還の野口さん、手を振り(時事通信)

 【モスクワ時事】「帰ってきたよ」―。国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した野口聡一さん(45)は2日朝(日本時間同日昼)、カザフスタン中央部の草原に無事帰還した。ソユーズ宇宙船のカプセルは横向きになりながらもパラシュートを無事開き、野口さんは地球の土を再び踏みしめた。
 着陸後、予定よりも早くカプセルから姿を現した野口さん。宇宙服姿でいすに座っているが、元気そうな様子でカメラに手を振り、差し入れのリンゴをおいしそうに食べた。出迎えた関係者から一番したいことを聞かれると「お風呂に入る」。家族にまず伝えたい言葉は「帰ってきたよ」だった。
 帰還前、ISSで行われた恒例のお別れセレモニー。野口さんは紫色のポロシャツにカーキ色のズボン姿で笑顔を浮かべ、長期間のミッションをやり終えた充実感をうかがわせた。最後に、残るメンバーらと抱き合い別れを惜しんだ。
 野口さんは自身の簡易ブログ「ツイッター」に、宇宙から見た富士山の写真を掲載。最後の書き込みは、お別れセレモニー直前の「Bye! 」(バーイ)だった。 

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郵政法案審議、地ならし 放送法改正案、与党強行採決(産経新聞)

 衆院総務委員会は25日、通信と放送の融合に向けて関連法を再編する放送法改正案を、野党の審議継続要求を退け、採決を強行し、与党の賛成多数で可決した。同法案は27日の衆院本会議で与党の賛成多数で可決される見通し。

 与党は、ゆうちょ銀行への預入限度額を2千万円に引き上げることを柱とした郵政改革法案を今国会で成立させる方針を固めており、総務委員会で郵政改革法案を審議入りするには放送法改正案の早期衆院通過を急ぐ必要があった。与党は郵政改革法案を来週中にも衆院通過させる構えだが、自民党など野党は強く反発しており、この法案が終盤国会最大の争点となりそうだ。

 一方、民主、社民、国民新の与党3党は25日の国対委員長会談で、6月16日までの今国会の会期を延長しない方針を確認した。

 これに伴い、参院選は「6月24日公示、7月11日投開票」の日程となる見通しだ。

 与党3党は、残りの会期内で郵政改革法案や労働者派遣法改正案など重要法案の成立に全力を挙げることで一致した。

 ただ、野党は「政治とカネ」問題をめぐる衆院予算委集中審議や小沢一郎民主党幹事長の証人喚問などを要求しており、会期内で重要法案を成立させるにはこれらの要求を無視して強行採決を繰り返すしかないとされる。

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 乳幼児期の集団予防接種でB型肝炎に感染したとして、全国の患者ら計420人が国に損害賠償を求めて10地裁に起こしたB型肝炎訴訟のうち、和解勧告を出している札幌地裁(石橋俊一裁判長)で14日、口頭弁論が開かれ、その席で国側は、和解協議に入ることを表明した。

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新潟・群馬県境の巻機山、男女5人下山せず(読売新聞)

 7日午後7時40分頃、新潟、群馬県境の巻機(まきはた)山(1967メートル)へ登山に行った東京都国立市富士見台、無職坂口貞夫さん(68)ら男女5人のグループが予定時間を過ぎても下山しないと、坂口さんの妻から新潟県警南魚沼署に届け出があった。

 発表によると、5人は同日午前6時頃、南魚沼市側から入山、午後5時頃に下山予定だった。前夜宿泊した市内の民宿が、坂口さん方に連絡した。県警は8日朝からヘリなどで捜索する。

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信号無視、パト追跡後に衝突…双方の4人死傷(読売新聞)

 23日午前0時10分頃、愛知県蒲郡市港町の国道交差点で、男性3人が乗った乗用車と同県幡豆町の無職辻幸子さん(48)の軽乗用車が出合い頭に衝突した。

 この事故で、乗用車の蒲郡市三谷北通、建設作業員鈴木健人さん(19)が全身を強く打って死亡。同市と岡崎市のいずれも19歳の男性会社員2人が頭などに重軽傷を負った。辻さんは軽傷。

 蒲郡署の発表によると、事故の直前に、蒲郡市竹谷町の国道交差点で、赤信号を無視した乗用車を同署のパトカーが発見。

 停車するよう命じ、赤色灯を付け、サイレンを鳴らして時速約80キロで追跡したが、一時見失った。追跡開始から約2分後、約2キロ先で事故を起こした乗用車を見つけたという。

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<明石歩道橋事故>元副署長を20日に起訴(毎日新聞)

 兵庫県明石市で死者11人を出した歩道橋事故(01年7月)で検察官役を務める指定弁護士は19日、県警明石署の榊和晄(さかき・かずあき)元副署長(63)=退職=を業務上過失致死傷罪で20日に強制起訴(在宅)すると発表した。昨年5月施行の改正検察審査会法に基づく初の強制起訴。

 神戸第2検察審査会は今年1月27日、「警備本部副本部長として事故を予見できたのに、不十分な雑踏警備計画を是正しなかったうえ、当日も、歩道橋の状況を把握し通行規制などの事故防止策を指示しなかった」と指摘し、榊元副署長を起訴すべきだと議決(起訴議決)した。

 県警は02年5月、当時の署長(07年に病死)ら11人とともに榊元副署長を書類送検したが、神戸地検は「事故防止に必要な一応の措置は講じた」などとして、榊元副署長や元署長らを不起訴とした。遺族は2度にわたって審査を申し立て、神戸検察審査会(当時)はいずれも「起訴相当」と議決したが、地検は不起訴を繰り返した。

 遺族は法改正を受けて昨年5月、起訴を求めて3回目の審査を申し立て、神戸第2検審は同7月、起訴相当を議決した。地検は同9月に改めて不起訴としたが、検審は今年1月、起訴すべきだとする法改正後2度目の議決をし、強制的に起訴されることが決まった。

 神戸地裁から指定された弁護士3人は、榊元副署長を任意で取り調べるなど補充捜査も行って、起訴状や証拠書面の作成を進めた。【重石岳史、吉川雄策】

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捜査報償費、協力者に支払わず=愛媛県側が逆転敗訴−高松高裁(時事通信)

 愛媛県警の内部資料がインターネットに流出した問題が発端となり、同県の住民が資料に記載された捜査協力者への謝礼が支出されず裏金化した疑いがあるとして、知事らを相手に、当時の県警幹部に対し支出分を請求するよう求めた訴訟の控訴審判決が15日、高松高裁であった。
 杉本正樹裁判長は「捜査協力者に支払われていなかったと推認するのが相当」として、訴えを退けた一審判決を変更し、記載分約17万円を請求するよう知事に命じた。
 判決は、資料記載分の約17万円が県警捜査1課から支出されたとした上で「捜査報償費が適正に支出された証拠は提出されていない」とした。
 県警が今後協力が得られなくなるとして、支出に関する認否をしなかった点については「容認し得る態度ではない」と批判。裏金化したかについては言及しなかった。
 原告側は2006年7月に提訴。松山地裁は昨年2月、捜査報償費が不正に支出されたとまでは言えないとして訴えを退け、原告側が控訴していた。
 判決によると、内部資料は当時の捜査1課員宅にあった私物パソコンがコンピューターウイルスに感染し、05年7月ごろにファイル交換ソフトから流出した。
 加戸守行愛媛県知事の話 判決内容を十分検討し、県警の意見もよく聞いた上で判断したい。
 船田茂県警首席監察官の話 主張が認められなかったことは誠に残念。判決内容を検討した上で適切に対応したい。 

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関係者ら3人不明=倉庫遺体遺棄−長野県警(時事通信)

 長野市の貸倉庫に放置されていた乗用車から、沖縄県浦添市出身の宮城浩法さん(37)が遺体で見つかった事件で、倉庫を借りた男性とその息子夫婦の計3人の行方が分からなくなっていることが14日、捜査関係者などへの取材で分かった。長野県警組織犯罪対策課と長野中央署は事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜索している。
 捜査関係者によると、3人はいずれも長野市在住。親族が3月下旬、長野南署に家出人捜索願を出していた。
 県警は10日、「異臭がする」との情報に基づき、長野市若宮の貸倉庫から押収した白色乗用車の車内で宮城さんの遺体を発見した。死因は鈍器で頭を殴られたことによる頭蓋内損傷で、遺体は少なくとも死後数カ月以上たっていたという。 

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 民主党は1日、3月31日の参院本会議での10年度NHK予算承認案の採決の際、議場にいなかった自民党の青木幹雄前参院議員会長の投票ボタンを代わりに押したとして、同党の若林正俊元農相の懲罰動議を提出した。動議の理由で「前代未聞の不正行為。国会の議決を不正行為によってゆがめた」と批判している。

 若林氏と青木氏は本会議場で隣席。NHK予算は全会一致で承認されており、参院の記録では若林、青木両氏とも賛成したことになっている。

 参院は98年に押しボタン方式を導入したが、「代理投票」を理由に懲罰動議が提出されたのは初。参院自民党内でも「民主主義の根幹にかかわる問題だ」と疑問視する声が出ており、若林氏が処分される可能性もある。【中田卓二】

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